2008.02/16(Sat)
TimeMachine v0.1 リリース!
Dark_AleX氏によりTimeMachine v0.1 がリリースされました。

これによりパンドラバッテリーを利用してメモリースティックから過去のFWやCFWをブートできるようにするものです。異なるFWでテストをしたいときにも便利です。
TimeMachine v0.1の主な機能
下記の手順を行う事でPSPが壊れる可能性があります。
全て自己責任で行ってください。

これによりパンドラバッテリーを利用してメモリースティックから過去のFWやCFWをブートできるようにするものです。異なるFWでテストをしたいときにも便利です。
TimeMachine v0.1の主な機能
PSP-1000/2000共通
○ 1.50に3.40のハードウェアのモジュールを組み込んだファームウェアの起動
PSP-1000のみ
○ 公式FW1.50の起動
○ 3.40 OEの起動
PSP-2000のみ
○ 3.60 M33の起動
下記の手順を行う事でPSPが壊れる可能性があります。
全て自己責任で行ってください。
-準備するもの-
CFW3.90 M33-2以上を導入したPSP-1000/2000
「TimeMachine v0.1」 ⇒ ダウンロード
「FW1.50のアップデータ」
「FW3.40のアップデータ」
「360.PSAR」
-導入方法-
1.「TimeMachine v0.1」をダウンロードして解凍する。
以下のようなファイルが出てくる。
15962_timemachine_0.1/
├ 360DUMPER/
├ TIMEMACHINE/
├ leeme.txt
└ readme.txt
2.「TIMEMACHINE」フォルダを ms0:/PSP/GAME に入れる。
3.公式FW1.50及び3.40のアップデータをそれぞれ150.PBP、340.PBPとリネームしてメモリースティックのROOTに入れる。
4.360.PSARをメモリースティックのROOTに入れる。
このときのメモリースティック構成例は以下のとおり。
ms0:/
├ PSP/
│└ TIMEMACHINE/
├ 150.PBP
├ 340.PBP
└ 360.PSAR
-TimeMachineの実行-
5.XMBから「TimeMachine v0.1」を起動する。
6.下記のようなメッセージが表示される。
操作
-使用方法-
7.TimeMachineを導入したメモリースティックを装着した状態でJigkick Batteryを装着する。
起動する際に何も押していない場合はPSP内蔵のNAND Flashが読み込まれ通常通りXMBが表示される。
起動させる際にボタンを押しているとそれぞれに対応したファームウェアが起動する。
混合FW1.50+3.40の問題点
CFW3.90 M33-2以上を導入したPSP-1000/2000
「TimeMachine v0.1」 ⇒ ダウンロード
「FW1.50のアップデータ」
「FW3.40のアップデータ」
「360.PSAR」
-導入方法-
1.「TimeMachine v0.1」をダウンロードして解凍する。
以下のようなファイルが出てくる。
15962_timemachine_0.1/
├ 360DUMPER/
├ TIMEMACHINE/
├ leeme.txt
└ readme.txt
2.「TIMEMACHINE」フォルダを ms0:/PSP/GAME に入れる。
3.公式FW1.50及び3.40のアップデータをそれぞれ150.PBP、340.PBPとリネームしてメモリースティックのROOTに入れる。
4.360.PSARをメモリースティックのROOTに入れる。
このときのメモリースティック構成例は以下のとおり。
ms0:/
├ PSP/
│└ TIMEMACHINE/
├ 150.PBP
├ 340.PBP
└ 360.PSAR
-TimeMachineの実行-
5.XMBから「TimeMachine v0.1」を起動する。
6.下記のようなメッセージが表示される。
TIME MACHINE INSTALLER
Install iplloader on PSP MS boot sector
Convert Pandora/DC1-4 ipl into TM format
Install 1.50 (PHAT)
Install 1.50 with 3.40 hw modules (PHAT&SLIM)
Install 3.40 OE (PHAT)
Install 3.60 M33 (SLIM)
Exit
操作
・Install iplloader on PSP MS boot sector
timemachine iplloaderをMSにインストールする。
※この作業は絶対に必要です。
・Convert Pandora/DC1-4 ipl into TM format
Pndora's BatteryやUniversal UnbrickerをTimeMachineから起動できるようにするためにPndora's BatteryやUniversal Unbrickerで使用するmsipl.binをTimeMachine用に変換する。msipl.binをメモリーステックのROOTに配置してこの項目を実行するとpandora.bin とリネームされて、ms0:/TM フォルダにコピーされる。
・Install 1.50 (PHAT)
公式FW1.50をメモリースティックにインストールする。
・Install 1.50 with 3.40 hw modules (PHAT&SLIM)
3.40のハードウェアモジュールを組み込んだ1.50をメモリースティックにインストールする。
・Install 3.40 OE (PHAT)
3.40OEをメモリースティックにインストールする。
・Install 3.60 M33 (SLIM)
3.60M33をメモリースティックにインストールする。
・Exit
XMBに戻る。
-使用方法-
7.TimeMachineを導入したメモリースティックを装着した状態でJigkick Batteryを装着する。
起動する際に何も押していない場合はPSP内蔵のNAND Flashが読み込まれ通常通りXMBが表示される。
起動させる際にボタンを押しているとそれぞれに対応したファームウェアが起動する。
×ボタン・・・ 公式FW1.50(PSP-1000のみ)
○ボタン・・・ 1.50に3.40のハードウェアのモジュールを組み込んだファームウェア(PSP-1000/2000共通)
△ボタン・・・ CFW3.40OE(PSP-1000のみ)
□ボタン・・・ CFW3.60M33(PSP-2000のみ)
十字キー上・・・ Pandora's Battery or Universal Unbricker
混合FW1.50+3.40の問題点
○ ミュージックやビデオなどのメディアが正常に動作しない。
○ ビデオコードの問題があり、ゲームの起動画面やPMFビデオなどのPMFファイルが正常に動作しない。(PSP-2000のみ)
○ HOMEボタンでアプリを終了した際に表示がおかくなる。
○ 無線LANの使用は可能ですが以下のことを守る必要がある。
・省電力モードをOFFにする。
・手動でIPアドレス及びDNSアドレスの設定を行う。
○ また1.50がベースとなっているのでWPAが使用できない。
○ 3.40のハードウェアモジュールを使っており、そのためのパッチを当てているので一部の1.50用アプリで動作しなかったりクラッシュするものもある。
その他
○ 3.40OEの不具合は修正されている。
○ TA-086での輝度問題は修正されている。
○ どのFWをブートしていても最大輝度レベルが使用できる。
○ 8GB以上のメモリースティックでも問題なく使用可能。
○ 内蔵flashへのUSB接続は出来ません。
○ PCとUSB接続すると新しいデバイスとして認識されますが動作には特に問題はない。
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